六甲 沢登り

六甲山 西山谷で自作わらじ履き比べ

投稿日:2016年2月28日 更新日:

3回目の自作わらじテスト。今回は六甲山のバリエーションルート西山谷で、今まで作った5種類のわらじを試し履きしてきました。
先日作ったシュロ縄のわらじ、触った感じがタワシなのでこれは藁より滑らんやろ~と思っていたのが、ズルッ、あれ?って感じでどうにも微妙な結果でした。
どうも滑りにくさと素材のザラザラ感とは関係ないようですね。
詳しいことはわかりませんが、綿ロープと麻が滑るのは、綿ロープは濡れると堅くなり、麻は摩擦が少ないからじゃないかと。
シュロ縄も堅さがあるしそれで滑るんかな。
一方、藁とPPロープは濡れてもふわっと弾力があり、フェルトみたいにスポンジ状なのでそれで滑らないんかなぁといったところです。根拠はありませんが。

とりあえず今回の結果、滑り難さ順では
1.ワラ縄
2.PPロープ
3.シュロ縄
4.麻ロープ
5.綿ロープ
となりましたが、藁は水をすって重くなる、耐久性に難あり、わら縄が太さがあるので薄くしにくい(厚さが有ると細かいスタンスに立ちこみが難しい)
作るときにわら屑がばらばら落ちるので掃除が面倒、ダサい、という問題がありますが、
PPロープは水を吸わないので軽い、乾くのが早い、作るのが簡単、薄く出来る、色の種類があるのでオシャレ、ということで
結局PPロープでいいやんという結果になりました(^^)
まだ他にも試したいことはあるんですが、とりあえずわらじがヌルヌルに有効だということが実感出来たので(フェルトは高いので今後もわらじで)今までよりも登れる範囲が広がりそうです。

 

出発前に昼飯の仕込みを。棒ラーメンをジップロックに入れて、水を入れます。(この時空気が入らないように注意)

阪急御影からここまでけっこう歩きます。

最初は歩きやすい道。

綿100%の軍手の先を切って、指が出るようにしているので岩場登るときにホールドがつかみやすいはず。

最初に見える滝。ここも登れそうなので、またそのうち・・・

沢沿いに登って行きます。

最初の滝。暖かくなったら登りたいなぁ。

ふるさとの滝。ここは左の壁が登れそうやけど、どうやろ。

クライミングシューズならいけるかな?

水場あります。飲んだこと無いですが。

鎖場を登る。

西山大滝(20m)。結構迫力あります。ここも暖かくなってから登りたいところ。

左から登る。

滝の落ち口は黒っぽい藻で覆われています。これはかなりのヌルヌルやな。

ゴルジュっぽい所を通る。

ダム越えのあと、ここを落ちないように注意して通過。

広場に出たので、ちょっと早いけど昼食。朝水を入れた棒ラーメンがいい感じにもどってる(^^)アルコールストーブは火力が弱く時間がかかるので、これで麺を煮込む手間が省けます。

しばらくぼーっとする。山に登ると下界の煩わしいことから一時的にでも離れられるので、山登りは辞められない・・・

さて今回の目的、5種類のわらじを履き比べてみます。はたしてどれが一番滑りにくいのか?それによって今後履いていくわらじが決まります。

まず最初は綿ロープのわらじ。こいつは全然ダメですね。なにも履いてないのといっしょでよく滑る。

続いてPPロープ。これが結構いい感じで、ヌルヌルでもズズズ・・・と止まってくれる。前回の山行で底の繊維が切れて毛羽立ってきたので、ようやく本来のパフォーマンスを発揮したようです。

安定のわら縄。けど大きいから細かいスタンスには乗れんなぁ。 見た目もよくないし。

麻ロープ。滑るなぁ~。

今回一番期待していたシュロ縄ですが・・・うーん微妙。触った感じでは一番滑らなさそうだったのに、なんでやろ? 繊維が固すぎるのか?

ちょっと納得いかないので、ここからPPロープわらじとシュロわらじで登っていきます。

出来るだけヌルヌルのところを選んで登って行きます。

堤防の高巻き。

土の急登では、どちらも全く滑らない。どちらもゴムのシューズよりは良いということですね。

道間違えた(´д`;)高巻き過ぎて激藪に出てしまったので戻ります。

この滝は左から登る。

ここの高巻き道は歩きやすい。

レンガの堤防まで来たので、分岐まで戻って右の沢へ。

タラップも登る。

ソーメン滝。けっこう大きい。

最初左から登って、上部は真ん中寄りを登ってみる。これもわらじを履いてるからこそ。

ここは左から登る。

愛情の滝。ここは左から大きく高巻くことが出来るんですが、今回わらじ履いてるので下部の苔びっしり部分から、真ん中寄りを登ってみる。

怖ぁ~(T_T) 登り始めてからちょっと後悔する。

びしょびしょのどろどろになりながら、なんとか木の所まで上がってきました(´д`;)途中古いハーケンに短いロープあり。

わら縄が落ちてる。わらじの残骸か?

倒木で埋まってます。1年前に来た時はもっとスッキリしてたのになぁ。

F18の滝。大きい滝はこれで最後。

右の大きい石から登って、すきまに上半身を突っ込みながらズリズリ横移動で抜ける。

ふ~やれやれ(´д`;)緊張感を強いられるところもここまで。

あとは小さい堤防を何個か越えて登って行くだけ。

橋が見えてきました。左からあがる。

ここに出ます。六甲ケーブル上の駅の東のほうになります。

油コブシから下ります。

あぁいい天気~。さっきまで日のあたらない所に居たので、しばらく日光浴していく。

遠くは霞んで見えません。

油コブシの登山口。お疲れ~。

 

-六甲, 沢登り

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ほぼ毎週六甲山を地下足袋でうろうろしてます。
ハイキング、沢登り、クライミング、トレランなど、色々やってます。
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