おはようございます。
3日目の朝。朝食は昨日と同じ、オートミールとペミカンとみそ汁・・・
まぁ慣れればおいしいもんですよ。
北稜の取り付き、複数踏み跡がありますが上の沢の分岐から入ったほうが楽。
前日に偵察しておきました(^^)
尾根をつめる。無風です。
右後ろには山脈が。どこになるんやろ?
左の尾根からの踏み跡がありますが、まっすぐ上へ。
それにしてもダブルアックスだと凄い楽に登れますなぁ。
カーブがきついのでサクッとささるし、ハンドルがついてるので、ピッケル+バイルよりもずっと安心感があります。
傾斜はこんな感じ。感覚としては壁登ってるような感じですが。
第1岩峰。左上に踏み跡が続いてるので、先行者は岩を巻いていったようですね・・・
ここまできたら登らないともったいない!ここから取り付く。
去年一回登ってるし、楽勝です(^^)
途中にボルトあり。ここから上は岩の上に薄く雪がついているだけでピックがささらないが、
岩場でさんざんドラツー練習したので問題なし。
第2岩峰。ここも登りやすかった。
左には、赤岳と富士山。
ナイフリッジ。ここにも残置スリングあり。
富士山アップで。
阿弥陀岳に到着~(2回目)ちょうど登ってきた男性に撮ってもらう。
先ほど登ってきた北稜を見ると、登っている人達が見えます。
赤岳へ。この中岳から赤岳の途中まではけっこう風が強い。
赤岳に到着~(2回目)
冬山は、登ってる人も絵になりますねぇ。
こういう長~い下りは慎重に下ります。前に北穂で滑落したことあるのでね。あの時は死ぬかと思った・・・
天気良いので横岳~硫黄岳まで縦走します。
振り返ると、絶景。
トラバース。
阿弥陀北稜の尾根の状態が良く見えます。
横岳を通過。
ゆるーい稜線をのんびりハイキング♪ではなく、爆風です(´д`;)
硫黄岳山荘でちょっと休憩。営業は終わってます。
硫黄岳に到着~。
爆裂火口。
ちょっと雪が少ないのが残念な感じ。
樹林帯をのんびり下る。
木の影が芸術的。
赤岳鉱泉。
アイスクライミングしたかったけど、時間が無いのでまた今度。
行者小屋までの登りがしんどい。
戻ってきました~
4日目の朝。朝起きて最初にすることは、ツェルトの内側にびっしり着いた霜を拭き取ること・・・
しっかり拭いておかないと、動くたびにパラパラ氷が降ってきてかなりうっとうしい。入り口のチャックの雪もしっかり拭かないと、火を炊いた熱で溶けた後また凍ってツェルトから出られなくなります(経験あり)
スベアのブボボボ~という轟音を聞くとホッとします(^^)
味付け用のインスタントみそ汁を使いきったので、朝ごはんは味付け無しの超薄味のペミカン汁・・・
外はガスってます。
撤収します。
美濃戸山荘を通過。
ここのアイスバーンが滑る滑る~
つらら。
八ヶ岳山荘に到着~。風呂に入って、10時20分のバスに間に合いました(^^)