須磨浦公園~六甲全山縦走~宝塚折り返し
登山家・故加藤文太郎、通称「地下足袋の加藤」は一日で六甲全山縦走を歩き、その日に歩いて須磨まで帰ったという・・・加藤文太郎だって同じ人間。ならば自分でも出来るはず!と思ってやってみましたが、ムリですわこれ(T_T)。眠い、足の裏が痛い、膝裏が痛い、なんの苦行やねんて感じでした。
眠気が来るまえに完了すればいいのか?自己ベストが9時間半だから往復で倍以上掛かるとして最低20時間かー。ここ半年ほどジョギングさぼってるしな~
須磨浦公園スタートはこれははずせないな。折り返し前にローソンで補給出来るので。
夜スタートがまずかったんかなー。復路を夜に歩くのが嫌なので最初にナイトハイク持ってきたけど、寝てないから眠すぎてグダグダやったしなー。往路でタイム稼いで日が落ちてから宝塚で仮眠、日没~朝までの歩く時間を出来るだけ減らせばいけるかな。
というわけで次回の予定。
朝9時:須磨浦公園スタート。
19時:宝塚到着。補給、仮眠。
21時:宝塚出発。
6時日の出:多分市ヶ原あたり。
夜間はどうせスピード出せないから出来るだけ日中の歩きを多くしたい。となるとこれがベストか?
<翌朝の状態>
右足:ふくらはぎに若干の筋肉痛、前足部がひりひりする
左足:ふくらはぎに若干の筋肉痛、前足部がひりひりする、ふくらはぎの膝側の筋の痛み、太股の付け根の筋の痛み
60km以上歩いても関節に痛みがないのは地下足袋ベアフットランの練習のたまものですね~
夜の須磨浦公園。だれもいませんね。
夜の須磨浦公園。だれもいませんね。
そう言えば六甲全縦のナイトハイクは初めてです。
明石海峡大橋がキレイだったんですけどね・・・三脚無いのでブレブレ。
このあたり、木が伐採されて展望が開けてました。
神戸の1000万ドルの夜景を眺めながらの縦走。贅沢ですね~
ここ一晩中電気ついてるんか。
おらが茶屋を通過。
階段も・・・
振り返ると絶景です(^^)
須磨アルプスは夜間は足場に注意。
馬の背。
それでも市街地に出るとホッとしますね~
高取山へ。
神社には行かずに先へ。
闇に浮かび上がる山歩きイイナァの看板。
茶屋のあたりは街灯があります。
ちょっとエネルギー補給。
ひよどり越えの右に入る。これ、ライト消したら真っ暗でかなり不気味でした。
菊水山のゴム階段。
ようやく菊水山に到着~。なんかいつもよりしんどいな・・・
寒いので休憩もそこそこに出発。
天王吊り橋。揺れるのでちょっと怖い。
鍋蓋山に到着~。ここまで誰一人としていません・・
大龍寺の門のあたりも街灯あります。
掬星台に到着~。このへん半分寝ながら歩いてました。
六甲山ホテルを通過。ここの手前で一人だけすれ違いました。
ガーデンテラスのベンチに吸い込まれるように横になる。でも寒過ぎて5分も寝てられませんでした(^_^;)
夜の六甲山最高~。
気温1度!そら寒いはずや。
だんだんと明るくなっていき・・・
あぁ・・・さわやかな朝です。ふらっふらですが。
塩尾寺に到着~
下界に下りるので靴に履き替える。
ようやく宝塚に来ました~もうここで終わりにしたかったけど、それだと今回来た意味がありません。
JR宝塚の踏み切渡ったところのローソンで朝ごはんと水を購入。
また地下足袋はいて。
塩尾寺まで戻って・・・
登り返します(T_T)きついわ~同じ道を2度通るのが精神的につらい。
なんとか一軒茶屋まで戻って来ました~
朝の寒さとはうってかわって暖かく、気持ちのいい山頂。沢山の人が休憩中。
ここも木が切られて見晴らしがよくなってます。
ガーデンテラスに到着~(本日2回目)
揖保の糸売ってました。
このへんで意識が途切れることが多くなってきたのでそろそろやばい。
油コブシからの敗退。
今日はここまで~次回はもうちょっと先まで行きたいなぁ。