山小説で有名な、新田次郎の「剱岳・点の記」の映画中で登頂シーンで使われた曲。映画ではギターではなくオーケストラ版ですが、曲の壮大さと悲壮感がちょっと違和感がある。実際誰も犠牲者が出てないし(一人ケガしてますが)。八甲田山とかのがハマりそうな感じ。
風邪で弱ってる状態なので、いつもよりゆっくりゆっくり弾く。この曲はゆっくり弾きすぎても様になるから安心。まぁバロック全般そうですが。
後半のベースは前半分をピチカットで弾くという技。全部普通に弾くとうるさくなるので丁度いい。
もう一回「剱岳・点の記」が見たくなってきた。あの登頂シーンを想像しながら弾いてみたい。