ネットで沢登りを調べてると、ヌルヌルがひどい場所をタワシでこすって落とすという技(というほどのものでもないけど)があったので、どのタワシが一番ヌメりが落ちるか奥高座滝でタワシ比較してきました。定番の亀の子タワシのほか、アクリルタワシ、スチールタワシを試しました(全部100均のやつ)。
亀の子タワシはいまいちヌメリが落ちない。繊維が荒すぎるんかな。次にアクリルタワシ。これがもうびっくりするぐらいヌメリが落ちて、最初からヌメリなんて無かったかのようにザラザラに!次にスチールタワシ。これも同じぐらい落ちるんですが、家に帰ってみたらすでに錆びが出ていたので×。アイゼンの錆びを落とすのにはいいんですけどね~
奥高座滝の上、前は沢を突き進んで行きましたがさすがにこの時期クモの巣だらけで嫌になったのでチョックストーンのところから右へ上がる。踏み跡に出たので右へ下りると奥高座滝の巻き道、丁度ブラックフェース分岐のところにでましたのでそのままブラックフェースへ行って練習。ハーケン打てない場合にフックでアブミに乗れないか試したところ、岩がはがれてフックが吹っ飛んで行きました(´д`;)。でも岩質がしっかりしてれば出来なくは無さそう。フックに落下防止のヒモがいるなぁ。
今日は藤木祭らしいので、混雑を避けて岡本へ下りましたが、途中雨でぬかるんでいてかなり道が悪かったです。
いつもの地獄谷から。
水量はやや多め。
毒持ってそう。
これはおいしそう。食べれるかわかりませんが。
チョコレートみたい。
A懸垂岩の上に二人。
キシってなんや?
万物相から。
こういうキノコの知識があったら、食糧を現地調達出来るんですけどねぇ。
まあでも、間違えて食べて当たったらシャレにならないので。
今日は奥高座の滝へ。
こんなキノコ初めて見た。
奥高座の滝に来ました。水量はそこそこ多めです。登ります。
2段目。
ここの滝は全体的にヌルヌルなので、タワシ比較に丁度いい。まずは普通のタワシ。ヌメヌメをこすってもあまり変化無し。
そしてこれ、アクリルタワシ。ヌメヌメをこすると完全にヌメリが落ちてザラザラの岩肌に!効果絶大です!
スチールタワシ。これもヌメリを落とすにはいいんですが、錆びるので耐久性に問題あり。
着てるのはワークマンのヤッケです。
シャワーが気持ち良い~(^^)。
これ、いいですね。危ない場所はこれでこすったらしっかりグリップします。
残置ハーケンもありますが、使わなくても大丈夫でしょう。
3段目。
右から行けるかなーと思って登ってみたけど、滝の落ち口がつるーんとしてたので、左にトラバースして右岸から乗り越える。
滝の落ち口。
ここからクモの巣地獄。
チョックストーンの所から右へ登ると・・・
踏み跡に出た。右へ下りる。
奥高座の滝の巻き道の上に出たので、ブラックフェース方面へ。
キノコ4段重ね。
ブラックフェースを登る。
ここの支点使いましたが、これ体重掛けたら石ごと落ちてこないかと心配でした(´д`;)
アッセンダーで登り返す。
ブラックダイヤモンドのクリフハンガー。しっかり効いてそうですが・・・
アブミを掛けて乗ると、岩がはがれて下に吹っ飛んで行きました(´д`;)。下に人居なくてよかった・・・
ビッグボルダー。先客がいたようなので通過。
サンデーモーニングのへん。いつもの所から登る。
キノコ。
荒地山へ。
パンみたいなキノコ×3
オニなんとか言うやつか?
宝寿水で水を補給。
風吹岩から右へ降りる。
保久良神社へ。
階段地帯まではズルズルのぬかるみ有り。
保久良神社。