五助ダム~五助谷~ガーデンテラス~芦屋川
あったかくなる前に六甲山の上級コースを一通りやっとこうかと思い、先週の水晶谷に続き今回五助谷に行ってきました。思ったよりハードなコースでした。
五助ダムへの登り、先週と同じ場所でジョウビタキの雄。この辺り縄張りのようです。
五助ダムの木道を渡ったところ、沢を渡って尾根に取り付きます。
尾根を下りたところ。コサギがいます。足で水をかき回し、魚をねらっています。
最初の堤防。右から巻きます。これから嫌になるほどダム越えがある、最初のダムです。
また藪こぎ。もぅこういうルートでは避けては通れないヤブです。うっすら踏み跡があるだけましです。
登山道に出ました。この、登山道に出たときの安心感はすごいですね。何かあってもここまで戻ってきたらなんとかなる、みたいな。
右に行くと橋があり、渡ると畑っぽいところで行き止まり。この沢を詰めていくと、ダムにぶち当たり左右はヤブでどうにもならないので、結局引き返しました。
堤防でいきどまり。左から高巻けると思ったんですが、激藪で撤退。
登山道を戻って、石切道を登ります。
この案内板のところを右に進み、広場に出ると左に下りる道があります。これで先ほどのダムの先に進めます。
途中、右側がすっぱり切れ落ちてるところ。ロープがついてます。
今回もファイブテンのインサイトハイ。安心のステルスソールです。ビブラムは濡れている岩場や草付きだと滑りやすいですが、ステルスだとかなりマシです。それでもヌメッている岩場だと滑りますが。
土砂崩れ場所。下に降りて踏み跡をたどります。テープがついているので迷うことはないです。
五助滝まで来ました。3段の滝で、なかなかの迫力です。1段目は登れそうですが、降りるのが面倒なので高巻き道を行きます。
ダムの向こう側は水たまりなので、ここは下りずに、そのまま直進して巻いて行きます。
ここから登りましたが、3mぐらいあって、下の木はツルツル滑るので要注意。
ダムを超えると、ここからうんざりするほどガレ場が続きます。絶妙なバランスで止まっている石がありますので、注意が必要です。
ヤブ地獄を抜けると、ガーデンテラスの建物1Fの裏に出ました。